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日記・感想等々。投稿時期は不規則。

『創作のプレアデス』投稿作品のあとがきみたいなもの&コミケ当選のお知らせ

皆々様、お久しぶりでございます。

ええ、分かっています。一度でもこのブログを読んでくださった方はきっとこうお思いのはずです。

 

お前スイートプリキュアの感想マラソンはどうした????????

 

分かってる!! 分かってるんです!!!!!!!!

三日坊主にもなれない怠け者のわたくしが全て悪いんです!!

責任はすべてこのわたくしにあります!!!!!!

 

ということも理由としてはもちろんあるのですが、プライベートにおける環境の変化と度重なる心的ストレスその他諸々のネガティブイベントが発生し、感想マラソンをするのが無理な状態になっていました。

言い訳はいいわけだというお声は最もだと思いますので、今回は感想マラソンが書けなかった代わりに細々とTwitterに上げていた『放課後のプレアデス』のSSのあとがき&解説をしていこうと思います。

そうです、以前にやったやつの第二弾的なアレです。

何ソレ?って方は下記リンクの第一弾をどうぞ。

suneko88.hatenablog.com

 

お暇な方やお時間ある方はどうぞお付き合いくださいませ。

では、参ります。

 

・第23回お題「休日のプレアデス」

タイトル:「虹色サンデー」

 

タイトルの元ネタは、宇多田ヒカルの5thアルバム『HEART STATION』収録の「虹色バス」から。

 

宇多田さんご本人が当時「一番のお気に入り」と評したこの楽曲、もちろん私も好きな一曲なのですが、この曲の雰囲気をどうにかプレアデスの二次創作小説として落とし込めないかと考え書いた一作がこの「虹色サンデー」でした。

会話文は書かないこと、魔法使い組は出さない、というマイルールを設定し、サブ・モブキャラオンリーの地の文オンリーで構成しました。オンリー尽くしじゃないか。

振り返ってみると、当時の自分としてはそこそこのノリで書けた作品だなと思いました。特に梶くん(仮称)と洲崎(仮称)のパートは文章がスラスラと頭の中から出てきたほどだったので、多分スネコはこの二人のことが好きなんだと思います。

最後の〆はすばる夫妻(言い方)にしようとは当初から考えていたのですが、落し所をどうしようか制限時間の範囲内でうんうんと唸りながらなんとか着地させました。

留守番をしているすばるは多分みなとくんと仲良く電話してます。

 

・第27回お題「不思議の国のプレアデス」

タイトル「夢の世界で会いましょう!」

 

タイトルの元ネタはアニメ「甘城ブリリアントパーク」のED曲「エレメンタリオで会いましょう!」から。

ほんとこのブログ主は自分でタイトルを考えようとしないやつだな……と自分で自分に思うわけなのですが、我ながら上手いことタイトル設定をできたんじゃなかろうかと。

不思議の国、とお題にあったので自然と「不思議の国のアリス」をベースにお話を展開しました。配役はベタベタのベタなんですが…………。

アリス:みなとくん

うさぎ:すばる

帽子屋:ななこ

チェシャ猫:ひかる

ハートの女王:あおい

侯爵夫人:いつき

という感じ。

自分は「不思議の国のアリス」というと続編である「鏡の国のアリス」がベースとなっているディズニー作品「ミッキーの夢物語」がおそらく物心がついて初めて触れたアリスシリーズだったと記憶しています。

まあつまりは幼い頃から慣れ親しんだ作品、というわけで、童心に返りながら主役であるみなとの心情を追う形で作品を書いていました。ですます調の文章を書くのって楽しいですね。

 

・第28回 お題:「推しキャラ、推しCP」

・第36回お題:「あのコに似合うアイス」

タイトル「愛あるシルシ

 

私にしては珍しくパロディの気配が全くないタイトル作品。

この時はプライベートの忙しさもありお題をいくつか逃してしまっていたので、その中でミックスできそうなものをピックアップして書いてみました。

故に出てくるキャラクターは変わらずスネコの好みまっしぐらのみなすばなわけですが、今回はそのみなすばがイチャついている「証」を梶くん(仮称)とひかるからの視点で展開しております。

ひかるは聡い女の子である、というのは本編でも何度も描写されていたので、その「聡い」部分をみなすばと繋げられないかと思い、筆を執った次第です。

個人的に、「ああいう行為」を間接的に描写する形として男の子の背中のアレだとか、女の子の首筋のアレとかが描かれるのが大好きな人間なので、その好みをダダ漏れにしたのが本作、といっても過言ではありません。スキを形にするのが二次創作、だから…………!

※スキが云々、という話の流れで余談をば。この「紙・心・ペン・心 -SHISHINPENSHIN-」は最高の曲です。スキを具現化した歌詞は素晴らしい、の一言に尽きます。

 

最終回お題:「Youtubeプレアデス

タイトル「ハオルモノヒトツ 或いは フタリノショウネン

 

タイトルの元ネタはもちろんプレアデス本編第7話「タカラモノフタツ 或いは イチゴノカオリ」から。


www.youtube.com

創作のプレアデスが最終回を迎えるにあたり、締めに相応しい話を何か書きたいなと思ったのですが、アイデアとして湧いたのが最終回ですばると二人きりになった直後のみなとの話でした。

で、そのみなとと誰かを対話させたいと考えたわけなのですが、本編最終回直後となると作中の登場人物たちは対話すべきものは既に果たしているわけです。となると、別の世界線の人物にその役目を担ってもらうのが適切と判断し、お題にあるYoutube版のみなとに来てもらうことにしました。

TVアニメ版とYoutube版で共通することは「すばるにカーディガンを託す」という構図ですが、それを上手く活用したいと考え、であるならば、本編でも最後にすばるが羽織っていたカットシーンに至る話を主軸にしました。結果として、自分自身の中で満足のいく内容に仕上ったんじゃないかと思ってます。

自分の中ではお気に入りの一作品です。

 

・番外編

すばる誕生日お祝い用SS

タイトル「シロツメクサに包まれて」

 

タイトルの元ネタは『アイドルマスターミリオンライブ!シアターデイズ』よりTIntMe!が歌う「ライラックにつつまれて」から。


www.youtube.com

私のTwitterを逐一チェックしてる風変わりな人(言い方!)だとご存じかもしれませんが、この記事を書いている今現在、アイドルマスターミリオンライブシアターデイズ(通称ミリシタ)に割とハマっていまして、同じアイマスシリーズだとシャイニーカラーズ(通称シャニマス)もプレイしたりしています。

そして、そんなミリシタには素敵な楽曲がたくさんあるのですが、その中でも恋を描いた曲――ラブソングがいくつかあるのですが、この「ライラックにつつまれて」が最高に良い曲なのです。

元ネタの曲名にライラックが入っていたので、オマージュとして使うにあたり、すばるの誕生日花であるところのシロツメクサをタイトルに入れました(誕生日花には諸説ありますが)。

内容は王道のみなすばです。切り札として二人の娘を出してみました。愛する者たちに囲まれて幸福(シロツメクサ)に包まれたすばるを書けたことは良かったです。いずれはこの娘さんを主役にしたお話を書きたいな、と思ったり。

 

・終わりに

というわけで、前に書いていたプレアデスのSSについてのあとがきみたいなもの第二弾を書きました。

なぜコレを書いたのか、なのですが、冒頭に書いた理由とは別にありまして、実はコミックマーケット100に当選したことが絡んでます。

(ちなみに内容はシャニマス小説本です)(プレアデスじゃないのかい!!!!!)

つまり、アウトプット作業をじっくりやって原稿作業に弾みをつけたい!という狙いがあったわけなんですね。

というわけで来たるべき脱稿に向けて頑張りたいと思います!!!

ブログも出来るかぎり頑張って書いていきたいと思います!(感想マラソンもいずれは……!)

 

ではでは、また次回お会いしましょう~~。