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日記・感想等々。投稿時期は不規則。

ミリシタからミリPになった人間がミリオンライブの思い出を語る

どうも皆様、こんにちは。

お久しぶりの方はお久しぶりです、初めましての方はハジメマシテ! 名前だけでも覚えて帰ってもらえれば今日は幸いです。

アイドルマスターミリオンライブ!でプロデューサー活動を細々とやっているスネコと申します。

 

皆さん、今日が何の日か知っていますか?

今日はミリオンライブのアニメがTV放送される日ですよ!!!!!!!

公式のXアカウント(https://x.com/imasml_765PRO?s=20)もテンションぶち上げで39時間前から1時間毎にカウントダウンをしてやる気満々な様を見せてくれています。39時間前からカウントダウン……??

 

 

本当だった……。

ミリオンライブは勢いが独特な様がウリのブランドだとよく評されますが、このやる気たっぷり遠足前日の子どものようなお祭り騒ぎはどことなく童心に返るような気持ちにさせてくれますね。ミリオンライブは止まらねえからよ…………!

 

なんでいきなりミリオンについてのブログ記事を書いているのかというと、せっかくミリPみんなが待ち望んだ記念すべきTVアニメの放送が始まる今日、自分なりにミリオンライブに関する思い出話なんかをネットの海に投げてみようと思ったからなんですよね。

ミリアニの宣伝協力プロデューサーもやってるし!!

 

 

というわけで、スネコのミリオンライブ思い出話をします。

やっていくぞ!!!!!!!!!!!!!

 

ミリオンライブとの出会い

スネコがミリオンライブにハマったのは、某ウイルスが猛威を振るいはじめた2020年のことでした。なので、このコンテンツにハマって約3年くらいの年月が経過しているのですが、実はミリオンライブのソシャゲそれ自体にはもっと早くから触れていました。

どのくらいの時期に触れていたのかというと……。

 

初出勤日が記録されたスクショ。

 

はい、実はミリシタのサービス開始日から始めていました。なんなら事前登録もしていたことをよく覚えています。

皆さんの言いたいことはよくわかります。声が聞こえますよ。「初日からインストールしていて3年前にこの作品にハマったって何?????」という声が。

 

ソシャゲとスマホの関係性

これには理由がありまして。

当時、私はアイマスのソシャゲとしてデレステをやっていたのですが、持っていたスマホの機種が当時を鑑みるにポンコツもいいところなものを使っていました。つまりどういうことかというと、満足にゲームをプレイできないような状態のものを使っていたんですね。

で、デレステをなんとか頑張って遊んでいたんですが、機械のスペックが当時のあらゆるソシャゲをプレイするのに限界がきていたため、ほぼ放置に近い状態になっていました。

デレステだけじゃありません。当時インストールしていたほとんどのソシャゲが同じように放置状態になりました。すまない、ナナシス、SB69…………。

それでも、デレアニを観た影響でインストールしたデレステをアンストする気持ちになれず、かといってアイマスそれ自体への関心が消えていたわけではなかったため、中途半端な距離感でコンテンツに触れていました。

そんな状態にある中で一つの大きなニュースが舞い込んできます。

サ終したミリオンライブの音ゲーが出るらしい、と。

当時のスネコにとってミリオンライブという作品は『輝きの向こう側へ!』に後輩ポジションとして登場したアイドルたちがメインの作品、という認識しかありませんでした。Twitterのフォロワーのフォロワーがなんかプレイしてたなー、くらいのそんなレベルの認識。つまり、全然知らない作品だったんです。デレアニのファンアートを渋で巡回して見ていた時にちょくちょく瑞希のイラストがあったので「可愛い子がいるなー」とは思っていましたが、それ以上の情報は知らない状態でした。

そんな自分にとって、改めてスタートを切ると宣伝されていたミリシタのサービス開始のお知らせは非常にありがたいものでした。「ゲームが始まったらやるぞ~!」とちょっぴり意気込むほどに。

……事前登録まではそんな感じの状態だったのが、所有しているスマホポンコツ具合にやる気が折れてしまい、いざサービスが開始されてからはログインだけをする日々という「お前なんのためにこのゲームインストールしたの????」な状態が3年ほど続きました。ほんと当時のスマホ許さん。富○通の携帯はガラケーの時にはめっちゃお世話になってたんですけどね………………。

ありがとう、Xperia。ありがとう、iPhone7……。

 

永遠なる相棒・Xperiaと救世主・iPhone7

そう、当時所有していたポンコツスマホに見切りをつけ、新しいスマホを購入したのです。某国内メーカーが出してるXperiaですね。これが本当に使い勝手が良い。今でもお気に入りの機種です。Xperia5V、めっちゃ楽しみ。

www.sony.jp

実は、スネコがミリシタをプレイしている機種はそのXperiaではなくiPhone7です。なので、もはやAndroidですらないのですが、Xperiaに機種変したことが転換点だったように思えます。

当時、2017~2020年あたりまでメインで遊んでいたソシャゲがFGOだったのですが、知っている人はご存じの通り、このくらいの時期のFGOAndroidでプレイするのにかなりのストレスが生じていました。シンプルな話、なんか全然動かない。

「お前ずっとソシャゲはスペック不足との戦いだな」という話なんですが、そういったストレスもあり、AndroidFGOをプレイするのを諦めiPhoneでプレイすることを決意しました。ですが、いきなりOSも変えてスマホをチェンジするのが億劫だったため、いっそのことサブ機としてiPhoneを持つのもアリだな、と考えて中古のiPhone7を買ってFGOをプレイしていました。

今もなおスネコの中で続いているメイン機Xperia、サブ機iPhoneのダブル構成の始まりです。

AndroidからiPhoneFGOを引っ越す時にミリシタも一緒に引っ越ししたのも覚えています。なんでそうしたのかはあまり覚えていません。単なる気まぐれだったのかも。

その気まぐれが功を奏し、ミリシタも良い感じに動くようになりました(ローディングがスムーズになったという表現の方が正しいかもしれません)。

「これならいつかちゃんとプレイする時がきたら音ゲーのソシャゲとしてちゃんと遊べるなあ」なんて思いながら一年くらいが経過しました。人間って何かのきっかけがないとそんなに早々切り替えることはできないものなんですよね。その一年は主にFGOをメインのままにしていました。

 

労働によって人はプライベートの趣味の充実性が変わるのでは?

で、転換点となったメイン機のスマホの機種変とiPhoneの購入を経て一年くらいが経過した後、自分にとって大きな転換点その2がきました。ジョブチェンジです。

世話になった記憶はありませんが今の仕事の根幹を支える経験はできたな、と。

これが間接的にミリシタをがっつりプレイすることになった直接的なきっかけだったと思います。これは断言できる。

なんせ前職はそもそも有給が全っっっ然取れないわ客先から休業日なんてお構いなしに電話がしょっちゅうくるわなんなら「今からウチにきて機械の調子見てくれない???」とか抜かす始末だったので休日を有意義に過ごすことなんてできなかったわけですね。平日はそもそも労働一色だったので、仕事が終わったあとに何かするなんて元気が出てくるわけもなく。

そんな生活を四年ほど続けていたので新しいソシャゲをやる元気なんてなかったわけです。ましてや、途中まで持っていたスマホポンコツで満足に動かないとなったら尚更。

 

で、ジョブチェンジに成功し、地方に住んでいた状況から地元に戻ってきました。

生活スタイルも一変し、それまで目が回るほど忙しない日々に余裕ができました。本を読む、友達と駄弁りながらオンゲをする、ソシャゲのイベントを自分なりにマイペースに走れるようになる、なんならアニメや映画をちゃんと観るetc...という文化的な生活を送れるようになりました。

そんな生活を送れるようになったある日、のんびりiPhoneを触っていた自分にふとした考えが頭を過ります。

 

「…………そういえばミリシタの音ゲーって全然プレイしていなかったな」

 

誇張抜きに、それまでミリシタを満足にプレイなんてしたことがなかったため、音ゲーすら一回もプレイしたことがない状態だったんです。定期的に開催されているミリオンフェスなどの時のガシャ無料の時にきっちり回す、みたいなことだけしてました。そしてなぜかその時に引けたSSRのスクショをちゃんと撮っているという謎ムーブもしていた事実。

当時引けたフェス限風花さん

そんな感じの距離感だったミリシタに一気に歩み寄ってみようという考えができたわけです。これは絶対に前職時代には起きえなかったムーブです。人間やっぱり変な環境の仕事をしていると新しい趣味に挑戦するとか生活スタイルを一変させるなんてことは不可能なんだな、と痛感しました。

ミリシタを初めてみて――バラエティ豊かな楽曲たちの魅力

で、ミリシタの曲を遊んでみようと思って選んだ楽曲がMTW14収録の「Black★Party」でした。これが全ての始まり。

open.spotify.com

これがもう衝撃的でした。

当時の自分にとってアイマスの楽曲で印象深かったのはシャニマスの楽曲たちだったんです。ユニット曲がメインのブランドなので、シンデレラのように色々なユニットを様々なメンバーが組んで楽曲を出すという方向性ではなかったため、ユニットのイメージに囚われない自由な風潮の多種多様な雰囲気の楽曲を出してくるミリオンライブの楽曲に驚くと同時にすぐに虜になりました。

(もちろんシャニマスのように方向性が定まっている楽曲も大好きです)

今でも覚えているんですが、「Black★Party」の次に立て続きにプレイした楽曲が「Persona Voice」でした。

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もうね、格好良すぎる。

ほんとに765について明るくなかったので、雪歩がこんなに格好良い楽曲を歌うのが似合う子だとは知らなかったので驚きました。この考えはミリシタをプレイしていってすぐに改められることとなります。

 

めぐりあい劇場、担当アイドルとの出会い

こうなってくると自分の性格上、自分の好みに合う楽曲を調べたくなるわけなんです。情報収集するのはまずはSNSから……と思い、Twitter上でひたすら検索をして調べていきました。すると、ある程度の楽曲たちの情報が集まりました。当時はアイマスの楽曲はサブスクに対応していなかったため、最寄りのTSUTAYAに行ってとにかく気になる楽曲が入ったCDを借りまくりました。

借りるにあたってどの曲がどのCDに入っているか事前に調べるために公式サイトを見に行ったのですが、その圧倒的な数の多さにビビったのが記憶に新しいです。

www.lantis.jp(ミリオンライブの楽曲がまとめられているランティスの公式HP。どんな楽曲があるのか調べるのにめっちゃ役立ちました)

そんなこんなでTwitterでミリオンの楽曲のオススメをツイートしている人たちの情報を拾いまくってTSUTAYAで借りた楽曲たちを聴きました。その中でも一発目に聴いた楽曲にハートを撃ち抜かれることとなります。

open.spotify.com

はい、みんな大好き馬場このみさんの「dear...」です。

Twitterで「ミリオンライブ 曲 オススメ」で検索をかけた時に高確率で多くの人がこのみさんの「dear...」を上げていたんです。そりゃあもう聴くっきゃないよね、と思い借りたわけです。この時の自分、ほんとにグッジョブ。

スネコは西野カナの楽曲が好きでよく聴いていたので、「dear...」の雰囲気がすぐに好きになりお気に入りの楽曲の一つと相成りました。

youtu.be西野カナの曲で一番好きな「No.1」)

次元を問わずアイドルが歌う恋愛ソングが大好きなのでもうテンションがブチ上がりました。スキという気持ちを謳い上げる様のなんと美しいことか…………。

そして「dear...」との出会いを経て次に聴いたのが莉緒の「Be My Boy」でした。

そう、スネコの担当アイドルである百瀬莉緒です。彼女とのファーストコンタクトです。真の意味における。

open.spotify.com

頭の中でなにかがハジケた

見た目から受ける大人らしいセクシーな印象とは異なり、想い人である相手への純粋でピュアな恋をする気持ちとその歌詞を見事な表現力で歌う山口立花子さんの透き通った美しい歌声。スネコの好みど真ん中直球ストレートすぎる。こんなの好きになるなって方が難しいでしょ…………。

単純な人間なので、曲を聴いた勢いそのままに莉緒のコミュを読みあさり、持っていないカードが引けるチャンスがきたらトライしてみたり、セレチケがきたらもちろん交換していったわけです。

スネコ的マイベスト莉緒SSRイラストの「Be My Boy」。セレチケで交換しました。

youtu.be(上の最高のイラストがサムネになっているアイマス公式アカウントがupしている莉緒の「Be My Boy」のミリシタMV。最高なのでみんな観てくれいや観ろ!!!!!!!)

 

そんな感じでミリシタを通じて莉緒のことを知っていく中で「彼女を担当しよう」という決意がついに生まれました。それ即ちスネコPの誕生と同義です。

気がつけば、そこには一人のミリPがいました。

どうも皆さんこんにちは、スネコPです!

ミリシタの名刺。のんびりマイペースにやってます。

 

ミリオンライブから感じるハロプロ要素

莉緒のことを知っていくうちに彼女と親交の深いこのみさんや歳の近いアイドルたちのこともどんどん好きになる自分がいました。つまり、大人組が好きになったわけですね。莉緒、このみさん、歌織さん、風花さん、麗花さん、千鶴さん、あずささん。みんな素敵な女性ばかり。

youtu.be(後に知ることとなる大人組によるウエディングソング。結城アイラさんの歌詞が昔から大好きだったので刺さりまくりました)

大人組で構成された4 Luxuryの「花ざかりWeekend」なんてスネコが好きにならないわけがない楽曲ですもんね。これが大人組を大好きになる決定打でした。

youtu.be(みんな大好き花ざかり)

ハロプロが大好きなんですよ、スネコ。

世代的に「アイドルといえばハロプロ(というかモー娘。)!」みたいなところがあるので、アイドルの原風景には常にハロプロが在るわけです。

そんな人間が花ざかりを聴いたらどうなるかなんて火を見るよりも明らかだよなあ!?

花ざかりを初めて聴いた時のスネコ。プリティーシリーズのキャプ画、便利すぎる。心の代弁者。

ミリオンライブはかなりハロプロみの強い楽曲が多いのでそこもたまらなかったですね。

つい先日発売された『THE IDOLM@STER MILLION THE@TER VARIETY 04』に収録の「カンパリーナ♡」が最高すぎる。juice=juiceの「禁断少女」の大橋さん・平田さんコンビが楽曲制作を担当。歌い出しがアンジュルムの「ハデにやっちゃいな!」を思わせる曲調なのも良いですよねえ。ザ・ハロプロみ全開。

youtu.be

youtu.be

ハロプロだとBEYOOOOONSが最近のお気に入りなのでいつか彼女たちの雰囲気を踏襲した楽曲がミリオンから出してもらえたら嬉しいなあ、なんて思ってます。どうですかね、わかちこP!?

 

ミリシタからミリオンライブに触れて感じたこと

わかちこPこと狭間和歌子さんのお名前を出したので少しばかりこれまでの思い出話とは違うトピックを一つ記しておきます。

これは個人的な感覚の話なので、人によっては「???」となると思いますが、スネコから見てグリー時代のミリオンライブのカードイラストはかなりエロシズム要素の強いカードが多い印象がありました。

印象が強いものでいうと、風花さん関連のものや紗代子のビキニ合羽とか。

特に印象が残った物。風花さんはこういう雰囲気のイラストが多い。

スネコはアッハーン♡なイラストが嫌いってわけじゃないんですけど、ソシャゲをやっていて「こういう方向性のものはお腹いっぱいかなあ……」という思いが強かった時期があったので(今でもその考えは少しありますけど)、ミリオンライブがミリシタになってからのSSRイラストには基本的にそういう要素が全面に押し出されていたり強い要素だと感じるものがあまり無いところが好きになった要因の一つだったりします。

ミリシタ5周年記念の際に展示されていたSSRカードのイラストを見ていて改めて感じたことでもあります。

秋葉原で開催されたミリシタ5周年記念展示でのSSRイラストたち

別にセクシー要素やお色気要素があるのが嫌、という話ではなく、アクセントとして使ってくれる程度の度合いが個人的にはちょうどいいかなという話ですね。現に私は莉緒を担当していますしこのみさんのことが大好きです。二人とも「セクシー」という単語と切っては切り離せないキャラクター性を有していますが、コミュの内容や描かれているものを見るにそうした方面に対する舵取りはかなり丁寧にやっている印象があります。だからこそ安心して莉緒を担当できている、というのはありますね。

期間限定イベント『プラチナスタートラスト~Crazy for DANCE!~』のコミュでの莉緒のシーン。男女分け隔て無く〝セクシー〟という概念をポジティブな要素として扱っているのが好印象。

イラストの方向性が変化しているのは(スネコの憶測ですけど)作品のプロデューサーがわかちこPになったことが大きいんじゃないだろうか、と思っています。狭間さんは女性ですからミリオンライブのアイドルたちとは同性ですし、同性だからこそ見えてくるマーケティングがあったのだろうと思っています。莉緒の女性人気の高さを見るにそんな感じがします。上の画像でも莉緒の催したセクシー体操は同性から好評、という描写がありますからね。

とはいえ、グリー時代のミリオンライブがなければシアターデイズが無かったことは確かなわけですから、グリー時代から存在しているミリオンライブ固有の良さというものはそのままシアターデイズに引き継がれているのではないかと感じています。チュパカブラとか大好きですよ。よく「頭ミリオン!」なんてミリオンライブは言われることがありますけど、このフレーズって作品の持つ明るさを象徴している気がして好きです。

「明るい」ということは見ている人が元気をもらえる、ということですからね。自分がアイドルという要素それ自体に期待し、好きでいることの根幹なのでそこが芯として在るミリオンライブが素敵な作品だということは信じ切っています。だからこそ、ここまでお付き合いできているんだなあって。

グリー時代→シアターデイズという流れで培われたミリオンライブの良さと伝統は今もなお健在です。そして、それこそが今のミリオンライブを形作る重要な部分。このあたりのことはアニメ版のミリオンライブで監督を務めた綿田さんが第3幕のパンフ内で仰っていますね。

第1~3幕のパンフにある綿田監督のインタビューを読んでいるときコレになる。説得ぢからが大きい。

グリー時代を通らなかった自分としては、綿田監督がそう仰っているのならばそうなんじゃないかと信じていますし、自分もミリシタからハマった人間ですが近いことを感じていたので嬉しかったです。

 

ミリオンライブの持つ魅力が花開いたアニメ化、そして――!

というわけで!!!!!!!!!

記事の冒頭でも書きましたが、本日2023年10月8日(日)午前10時からテレビ東京系列にて『アニメ アイドルマスターミリオンライブ!』がいよいよ地上波にて放送が開始されます!

millionlive-anime.idolmaster-official.jp

映画館での全話先行上映も実施、そしてまさかのニチアサという驚きの時間帯による放送ですが、わかちこPの手腕を考えると納得の戦略かもしれません。

ミリオランライブは全人類向けの作品。莉緒のセクシー体操の描写にもありましたが、老若男女問わず誰でも楽しめる要素を持つアイドル作品だと思っています。だからこそ、観てくれた人たちの心に刺さる何かがある。

 

夢を探している未来、夢を追い続けている静香、そしてやる気になる何かとまだ出会えていない翼。

ひたむきな女の子と努力を続ける女の子と天才肌な女の子。

 

コミカライズ作品『天色のアステリズム』の作者である大北真潤先生が「誰もが自分や自分以外の知っている誰かに当てはまるキャラクターたち」と評していましたが、正にその通りだと思います。

 

誰かに何かに感情移入できる要素がミリオンライブという作品にはあります。

それこそが、アニメ版ミリオンライブの核。

綿田監督や脚本を担当した加藤さんを始めとした白組スタッフさんたちによる最高のエンターテイメント作品の幕がいよいよ遂に上がります。

まだミリオンライブを知らない、気になってる、どうしようかな……と思っているそこのアナタにこそ観て欲しいアニメーション作品です。

もちろん、「前はゲームをプレイしていたんだけど最近はご無沙汰で……」という人にもオススメできる作品になっています。きっと大好きだったミリオンライブの景色が見えると思いますよ。

一緒に765プロのアイドルたちが織りなす物語を見届けていきましょう!!

この記事がきっかけとなってミリオンライブに触れてくれる人が一人でも増えたらそれに勝る喜びはありません。

届け、届け、希望の音…………!

 

終わりに

最後となりましたが、このようなビミョーに長いブログ記事をここまで読んでくださりまことにありがとうございました!!!

ミリシタでランキング勢でもなければスコアタ勢でもない、のんびり気ままにミリシタをやっている人間の思い出話にお付き合いくださり感謝の気持ちでいっぱいです。

このブログではほんとにたまーーーーに不定期にこんな感じで私が思ったり感じたりしたことを記事にしてますので、また何か記事を投稿した際にはよろしくお願いします、という感じで今回のブログ記事でした。

 

改めまして。

ミリオンライブ、10周年&アニメ化、

本当におめでとうございます!!!

 

大好きです。

たくさんの素敵な思い出をありがとう!

これからも応援しています。

 

スネコP